POINT 01
「楽しかったな」 「買って良かったな」と思っていただけるようなシャボン玉の魅力がつまった製品を提案・供給しています。
シャボン玉を吹いていると、様々な色の玉ふわふわと飛び、儚く消えていきます。
通りすがりの人たちも、 足を止め懐かしそうにながめます。
「親と子」 「お友達」 「祖父母と孫」 シャボン玉を吹いていると子どもたちは
はしゃぎながら追いかけていきます。
「一緒にあそぼう。」 シャボン玉を渡すだけでお友達になれます。
そして、 シャボン玉であそんでいる子供たちの笑顔は大人にも勇気をもたらしてくれます。
『幼児のあそび』と思われているしゃぼん玉は
新たな魅力から、幼児から高齢者まで幅広く喜ばれる遊びに進化しております。
『笑顔になる道具』『科学の知識を得る道具』
『呼吸法・健康を見直す道具』『人間関係のツール』
友田商会は大人の世界でも限りない新たな魅力を持つ【しゃぼん玉】を
普及させることで、明るい社会・楽しい人間関係つくりの一端を担っています。
友田商会は、常に商品を手に取り遊んでいただく方の 「笑顔」を頭の中に描き商品開発をしております。
創業1957年、令和に入っても友田商会はみんなが「笑顔」になる商品を作り続けています。
「楽しかったな」 「買って良かったな」と思っていただけるようなシャボン玉の魅力がつまった製品を提案・供給しています。
幼児から年齢を問わず幅広い世代から支持を得ているシャボン玉だからこそ、商品、生産地の「安全性」には厳格に取り組んでいます。
シャボン玉一筋、半世紀以上。
これからも、世代や常識を超えたシャボン玉の魅力を伝えていきます。
・・・ STEP 02 ・・・
当社用に開発された、液の充填機です。
液詰からキャップを占めるまでオートメーションの機械です。
一日に約10万本の液詰めが可能です。
液の容器は外注で、福井県から送られてきます。
ピンク・ブルー・黄色・黄緑・赤とカラフルです。
ふき口などの資材も国内生産、日本各地から送られてきます。カエル・タヌキ・ゾウ・アヒル・ロケットとさまざま。
・・・ STEP 03 ・・・
シャボン玉液とふき口などを組み合わせて、
台紙にのせブリスターと圧着します。
これで製品の完成です。
・・・ STEP 04 ・・・
箱詰めして、各地に送り出します。
当社製品は、全国の玩具店、ディスカウントショップ、コンビニ等で販売されています。
また、インターネット通販も行っております。
ボン玉液の全原料・吹き具など口にする可能性のあるパーツに限らずほぼ全てを国内で企画・仕入を行い、生産の工程を本社のある福岡県で行っております。
昔から変わらないお馴染みの商品はもちろんの事、『プロも愛用するシャボン玉』『人が入れる巨大しゃぼん玉』『色が変わる』『ひと息で約1000個のシャボン玉ができる』など様々な遊びを提案する豊富なしゃぼん玉液がご提供可能です。
現在、友田商会で製造販売している商品はあそび・用途に分けて9種類の液が使用されております。
お客様より「友田商会(友田商会製造商品)と分かりやすく記載していただきたい」「補充液が欲しいのだけれど今回あそんだ商品はどのタイプの液なのですか?」などの質問や要望を頂いており。
より分かりやすく、国内製造の高性能シャボン液で安心してあそんでいただけるようにと上記マークを掲載しています。
プロのショー等でしか体験できなかった『人が入れる巨大しゃぼん玉』キット(※レンタル商品)や、地域イベント・販売店などのご来場記念品などに最適なノベルティ仕様の商品、パーティーや子供会などで遊べる多人数向け商品など、様々なしゃぼん玉をそろえております。
「友田商会」が創業したのは1956年。偶然の「出会い」がきっかけでした。
友田直正は、終戦を台湾で迎えた戦後、地元の福岡に帰ってきましたが、なかなか定職に就けず、職業安定所に通って仕事をもらう日々が何年も続いていました。
「妻と子ども4人をどうやって食べさせていこう・・・」直正は、そればかり考えていました。
ある日、仕事で行った姪浜(福岡市西区)から「電車賃がもったいない」と徒歩で帰宅していると、無数のシャボン玉が空へ飛んでいくのを見つけました。
直正が、懐かしさのあまり元をたどっていくと、橋の上に20人ほどの子どもたちが集まって、その中心にシャボン玉を売っている人がいました。子どもたちが夢中で遊び喜んでいる姿を見て「これだ!」と思ったのです。
これが友田商会創業のきっかけとなりました。
「食べるために始めた」仕事だったかもしれません。しかし、公園やイベントで人々がシャボン玉と戯れている姿を見るたびに直正は「天職だった」と実感するのです。「みんなの笑顔が見たいから」その想いは、令和の世になっても今もなお友田商会の大事な精神となって生きています。